
Weverseに2025年3月からListening Party(リスニングパーティー 通称リスパ)が登場です。
これまで、リスパは主に「Stationhead」というアプリを使用し、SpotifyやApple Musicとアカウントを連携することで、効率的にストリーミング(スミン)を行うために活用されてきました。
今回、Weverseにも「Listening Party」機能が導入されることで、アーティストを応援できる新たな場が誕生することになりそうです。
Weverseの「Listening Party」とは?
Weverseの公式発表によると、「Weverseの『Listening Party』は、Weverse内で音楽配信プラットフォームと連携してプレイリストを作成し、一緒に音楽を聴きながらリアルタイムでチャットによるコミュニケーションができるサービス」です。
また、「Listening Partyでは、アーティストとレーベル、ファンのすべてが『HOST(ホスト)』としてパーティーを開催することができ、自分のおすすめプレイリストを同じコミュニティユーザーと共有して、みんなで集まり同じ音楽を楽しみながらアーティストを応援することができます」と説明されています。
現在、Weverseが提携している音楽配信プラットフォームはSpotifyのみで、Spotify Premium会員であれば、アカウントを連携させることで「Listening Party」に参加し、音楽を楽しむことができるようです。
どこで利用できる?
「Listening Party」は、各アーティストコミュニティ内に新設された「Party」タブから利用可能。
各アーティストやレーベルは、公式「Listening Party」を開催することができ、ファンはSpotifyと連携することで、他のリスナーと共に音楽を楽しみながらリアルタイムでチャットによるコミュニケーションができます。
さらに、WeverseのDigital Membershipを利用中のユーザーなら、アーティストでなくても「Listening Party」を主催することが可能です。
「Party」タブから「Listening Party」ボタンをクリックし、Spotify Premiumアカウントと連携の上、希望するプレイリストを設定すれば、自分だけのリスパを開催できます。
ローンチ記念イベントも開催予定
Weverseは「Listening Party」のローンチを記念し、さまざまなイベントを予定しているとのこと。今後の詳細発表にも注目です。